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2011/01/15

昨今定番と・・・


・・・なりつつある、鐵道などの風景も含めたオブジェクトのキャプチャこそ、
FoveonX3機を使用して撮影して欲しいカモ と、おきつねさまは ささやかな希望を述べてみる。

って、クセあり過ぎて、嫌気するカモだけど(^_^;)

云うて、感度の選択誤らなければ、他より使い易いと思うのだが・・・
無理やり露の立ち上げ融通が効くコトをいいコトに、得てして高感度で使用しがちなベイヤー板機材と違って、
フィルムの使用感に近いと思うのだよ、光や色に対するクセは。

・・・まぁおきつねさまは露の無い時でもISO50でしか使わないケド(^_^;)

フィルム時代も、今は亡き往年のフィルム AGFA SUPER50を主に、ss1/60以下で撮影していたから、
そんなに違和感はナイし、むしろ吐き出される結果は限りなく近いと想うのだよ、デジカメの類の中では。

ただデフォ設定だと、SUPER50とは振れる色の向きが若干違ってるのが難・・・ 誤差の範囲と云う向きも居るが、
おきつねさま的にはグラデパレット的微調整GUIが欲しいとクレームを出している。
って、かなり経ったが、一向に改善されてこない模様・・・


去年秋には、今年早々にフラッグシップとして、SD1が出るとかアナウンスされてたケド、
ホントにスケジュール通りに投入されるのか知らん?(´ヘ`;)

新型受像板は、相当の自信作らしいが・・・
(独占記事)シグマとフォビオン社がSD1について語る - 写真あれこれ [ 20101006 0155 ]

って、いずれにしても、金欠な おきつねさまには手も足も出せないケド・・・┐(´_`)┌


当初から画の先鋭さを売りにしていたFoveonX3機も、ホントのトコロは、端末画面上での実サイズ表示だと、
N社やC社製品に比べてイマイチ シャープさに欠ける感のある、使用ちぅのSD14。

現像の段でさえ一切画を"造る"と云った小細工がない分、レンズの能力や、
受像板のグリッドの粗さは顕著に出るのだろう・・・ ナニせ受像3層構造とは云うモノの、
実際のグリッド自体は470MegaPixなのだから、コレはやっぱり仕方がナイ・・・

それでもダイナミックレンジだけは 9.6段と、
未だEOS-1DsMarkIIIと同等1位の座に居るのだから、まぁ褒めてやるべきなのだろう。

転じて、投入間近のSD1、EPS-Cサイズ止まりで、主流となりつつある35mmFullSizeには至らなかったモノの、
ソレらの問題は完全に払拭されるコトに疑う余地のナイ新受像板の分解能と解像度と構造・・・
実際かなり興味はあったのだが、SD14とは操作系の大部分が異なるとの報道だったので、どの道調達予定は無い。

おきつねさま的に次期散財は、FoveonX3が中判機の解像度をサクッと越えたトキだと考えてる。
つか、単純換算だと、他社でもよくある35mm判同サイズでも、ソレを充分実現可能なのが、
FoveonX3の構造の面白いトコロ・・・

そうなると、能力的にも価格的にも、PentaxやMamiya機買う必要はナイ罠、ドウ考えても。

ホントはそうした仕様をSD1で実現して欲しかったのだがねぇ・・・(´ヘ`;)
ソレだと生産現場での歩留りがドウなるか っつ~のが少し疑問だが。

2010/02/23

不揮発記録媒体を長持ち・・・


・・・させるには、一杯になるまでデータを一切削除しないコト。
ツマり、デジタルカメラの削除ボタンや Windowsのゴミ箱は、最大の敵なのだ!!

まぁチョット考えれば当然のコト、ナニを今更感アリアリかと思う。


実際、市販のCF/SD等を、デジカメなどの記録媒体として利用する場合、その条件を満たす管理は、結構容易だ。
撮影後、データをサーバ機のストレージ(HDD)へ保存した後、CFやSD内の、デジカメがアクセスできない、
DCIMフォルダの外に作成したフォルダへ、保存済みのファイルを移動させるだけでイイ。


・・・が、コレがコト、端末のドライブとして使うとなるとハナシが違ってくる。
トクにWindowsは、そのような動作を既定でサポートしていない。
敢えて出来るとすれば、不要ファイルをゴミ箱に溜め続けるくらいか・・・
それとて、端末のパフォーマンスを損ないかねない行為でしかない。

その上、追記ならともかく、書き換えが頻繁な某システムファイルの場合は、この手段も用い得ないし、
NTFSのオーバーヘッドの大きさなどは、問題として少なからずであるコトは、著名なトコロだろう。


極端なハナシ、同じファイルを更新するだけの場合ですら、元の領域をそのままにした状態で無効化し、
未使用の空き領域へ新たに記録する・・・ そして、媒体の容量を満たすまでは、
CD-RWへの追記のような動作を行い続けさせ、最終アドレスに近づいた時点で、
無効化されていた領域へ、ソコには然もナニも存在しなかったかの如く、書き込みを承認する・・・ 

そのようにして、媒体の全てのアドレスへ、均等に書き込みアクセスするような仕様である必要があるのだ。

フラッシュメモリ側で、そのような理屈を処理してくれるような構造になっていない限りは、
使用頻度の高い、特定ファイルが載るメモリ程、過度なアクセスに晒され、早くに疲弊してしまい、
あまり使われなかった他のアドレス範囲の素子が健在でも、使えないシロモノとなってしまうのだ。

対策として、ECC(ErrorCheckingCorrect)機能搭載を謳うタイプのCFだったとしでも、
それが適切に動作してくれるかは、正直 懐疑的にならざるを得ない。

ま、このヘンを解決し、ドライブとして最適化されたカタチで登場したのが、SSDなのだろうが、
ソレも、内部処理のアルゴリズムが適切でなければ、寿命を期待するコトは出来ない・・・

また、そうした媒体を利用し、発生したフラグメントを解消する場合、
Windowsのデフラグは、記録媒体への煩雑なアクセスを要する為、使えない。
その代替手段は、別途用意した同容量(か、ソレ以上)の同種記録媒体やHDDへ、ファイルレベルで複製した後、
元のドライブの可能な範囲の領域を開放し、複製したファイルを順次書き戻すと云った体の手順である必要がある。

コレには、システムファイルの最適な配置を模索しておかなければならないコトもあり、
既存OSの場合、インストールの煩雑化が予想される。


大前提として、不揮発記録媒体の場合、その素材の改良に期待するしかないのが現実なのだが、
まだまだOS側での改良の余地も大きいと云うのも事実である・・・・・・アレ? ハナシがSSD寄りになってしまってるゾ?( ; ゚Д゚)
カメラの記録媒体を長持ちさせたいだけだったんだが・・・w


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但し、大量の撮影が予想されるような取材に出る前には、その限りではナイと添えておく。
データのサーバへの保存を済ませたら、速やかにメディアを初期化(ないしクリーンに)して、撮影に備えて欲しい。

CFを交換してもらう・・・


・・・SiliconPower CF 200倍速 8GB

SD14で使っているメディアなのだが、おきつねさまは コレを2枚しか所有してない。
が、便宜上 それぞれを A、Bとする。

このAとBは調達元が異なり、且つ購入時期が1週間ほどズレている。
コレは SD14新規調達時に、最安値だったULMAXにAを発注するも、
メディア1枚だけでは不測の事態に対応できないと考え、後日急遽BをAmazonで調達したからだ。

従ってロットも異なっていた。
・・・しかしソレで、アレ程クセが異なるとは想像ダニしなかったと云うのがホンネだ。


購入当初から Bは、Aより容量がRAWデータ1枚分小さく、起動が遅かった。
CFの起動速度の違いはSD14のアクセスランプの点滅数で判断できる。

Aは3回、Bは5回だった。

その上Bは、SD14での使用でプレビュー画像記録破損の症状が酷くて、何度も交換して貰った。
が 結局、電源を切る直前の1枚が確実に破損するなどの問題は改善しなかった。

・・・3度以上交換の後、大幅な改善は諦め、この問題を抱えたまま、使える範囲で使うコトにした。

そして、先頃までは、電源投入直後と切る直前にNull打ちする と云う対処療法で、
騙し騙し利用してきたワケだが、購入から1年ちょっと経った去年末、その症状は使用に耐えないレベルに・・・

トクに顕著に現れたのが、頼りにしていたAのほうで、
撮影後にカメラの電源を切り、次の撮影時に電源を入れて(ないし誤動作で自動再起動した場合)撮影すると、
その前の撮影データが全て破損してしまうのだ( ; ゚Д゚)

しかもソレが判ったのは、選りにも選って、久々の外出での撮影分30枚近いロスト・・・
サスガにアレにはマイった(-_-;)


とは云えコレら、纏めて交換するにも、上述の通り所有メディアは2枚だけ、替えはナイ・・・
仕方ないので、今年になって1枚ずつ時期をズラし、交換を依頼したのだった。

交換対象1枚目(A)を01/25にメーカーへ発送し、替えが届いたのが01/30。
2枚目(B)は、02/04に発送し、02/11に届いた。


で、インプレをうpする前に、暫く使って様子を診ていたワケなのだが、
新たに届いたロットは、驚くほど好調だ。しかし、この新たな2枚にも癖がある。
まぁ そのおかげで、SD14との相性問題の・・・ プレビュー画像データ破損の原因が見えてきた。

AはBに比べ、起動が少し遅い、上と同じ指標で云うと、Aは 5回、Bは 4回 で起動する。
対し、書き込み速度は逆で、Aのほうが若干速い結果を示す。
そしてBでは プレビュー破損がソコソコ顕著に起こるが、Aでは その問題は、ほぼ生じない。


ここまでに挙げた挙動から推すに、


   CF側、意外に起動が速いと云うのは正常起動ではない可能性もある。


と、考えたほうが良さそうだ。 そして、SD14側では、


   CF書き込み速度に起因して生じる遅延が、
   ファームウェアかハードウェアで許容できる待機時間を超えている。


ように診受けられる・・・ 障害の素因が半導体であるなら、容易に修正を施すコトは叶わない・・・
しかしファームウェアに起因しているのなら、書き込み遅延許容時間を大きく取るよう修正するだけで、
それなりに改善すると診てよいだろう。


ツマるトコろ、SD14のファームの仕様とシステムダウンなどの誤動作も相まっての症状のようだが、
主たる原因は、CFの劣化による書き込み速度の低下だったと診るべきだと云うコトで結論にしたい。しかし、その点を考えるに、SD14って、思いの外 メディアの(性能の)敷居が高かったのな・・・(´ヘ`;)

確かに、200倍速CFなんて、今となっては低速板、価格も既に おきつねさまが入手した時期の半額切ってる。
もっと高速の媒体が低価格化している昨今なら、改めてコレを選択して買うコトもナイのだろうから、
今更こうした問題は生じないだろう・・・

実際SiliconPowerの方から聴くに、同社300倍速以上の媒体では報告のナイ症状 なのだそうだ( ; ゚Д゚)

なんてハズレ引き・・・orz

2010/02/22

なんですとぉ~Σ(゚Д゚ ;)・・・


・・・後継発表されるなり、公式サイトから抹殺されたSD14 ←ウソ
って、生産終了品扱いになったのはホント( ;_;

昨日はSIGMAサイトに居なかったSD15が鎮座してる・・・ マジ発売間近だっつ~コトやね!

2010/02/21

SD14のファインダに・・・


・・・視度補正レンズ装着を検討していたりする。

目が悪くなったのかナンなのか、おきつねさま使用機では現在、
視度補正スライダはマイナス一杯になってたり( ; ゚Д゚)

んでコレ▼

     


・・・今年になって ようやく投入された新規純正オプションなのだが、調達するにも問題なのが、
選択すべき補正レンズの度の値・・・ 指標がサイトに示されておらず、
この場合は、そのまま、-値のモノで良いのか? と、迷いドコロなのだ(´ヘ`;)


つか、コレつけると、付属のアイピースカップ付かなくなるんだよな・・・
とは云え、アレは遮光性能0なので、MF使いとしては致命的状態である。
・・・ナニせ接眼レンズに自身の目が写り込み、メイいっぱいフォーカシングの妨げになってると云う罠・・・orz

で、その唯一の対策であるハズの、深めのアイピースカップってモノは、
結局かなり待ったが、現在に至るまで未だ、純正オプションのラインナップにはナイ。

おきつねさま的には、視度補正レンズと一体、ないし 一緒に使える物など、
市場に投入されるコトを、相当期待していたダケに、残念でならない・・・


SD14が世に出て随分経つ・・・
そろそろファインダ部分の構造は同じであろう後継機、SD15も、そう遠からず陽の目を見るヤも知れない程にだ・・・
もういい加減、満を持し過ぎてるだろう、そうした、細かくも必要性の高いオプションは、早急に投入をキボンヌ。> Next - PMA2010・SD15出展/仕様と引き継がれる問題点 for SD14/15 >>>  
 
      

2010/02/04

SIGMA SAマウント考・・・


ヒトのトコロの過去ログを読むにつけ、今更ながら改めて考えてみた・・・

SIGMA、Foveon社を買収 - ごっさん居眠り中 [ 20081114 ]


>「類似」なんて微妙な事をしないで~
おきつねさまも、カメラ本体選定時に同様の思案をしたコトがあった・・・
しかし、SIGMAの場合、他のレンズサードパーティ以上に、
主要カメラメーカーのマウント向けラインナップの充実を図っているコトも踏まえるに、
フランジバックを、Kマウントの45.46mmから、某著名C社と一致(44.0mm)させることで、
自社カメラの小型化と、レンズ開発の効率化を図ったのは間違いが無いトコロと考える。


ただ、1つ前のSD10までは、外爪(SA-OBマウント)とやらが付いていて、他社レンズの一部を利用できたとか。
暗に、他社で署名な既存の玉を、自社機でも利用可能にするコトで、ユーザーの取り込みを図ったのだと思う・・・
ソレが大きく成功しなかったのは、SD14でOBが消えた点でも窺い知る事が出来るケドね(´ヘ`;)

その点では、完全に独自路線に舵を切ったのは、14からだと考えたほうが良いのかも知れない。


マウントの差では、フランジバックの違い以上に、Kのレンズ側突起を回避するスペースを、
本体マウント部分に確保しなければならなくなる点が大きく、コレは想像以上に問題で、
もしSAを開発していなければ SDシリーズ、ボディサイズ(奥行き)が、かなり大きくなっていただろう。

コレは、タムロンのアダプトール(PKマウント)や、KENKO APK.TELEPLUS MC7を改造し、
所有機(SD14)で、Kやアダプトールのレンズを使えるようにしてみて判ったコトで、
あのSD系の特徴でもある、RFフィルタを兼ねるダストプロテクタを、効率的な位置に配するには、
Kマウントレンズの あの突起の類は、かなり致命的な構造物だったと診ていい・・・

また、Kに準拠するには当然、駆動箇所との同期など、余計な機構を要するのだが、
K系は、AF化された時点でライセンスフリーではなくなり、且つ接点の絶縁にも難がある構造・・・
そんなモノを対価を払ってまで採用するよりも、独自接点構造と併せてマウントを開発するほうが、
利に適っていると云える。

そして、当時 AF/AEありきな風潮が支配的な中で、その意味を失いつつあった手動絞りの構造を廃し、
電子制御にのみ特化して、部品点数削減を主たる目的として策定した規格なのだろう。
(絞り輪復活キボンヌな MF使いの おきつねさまがココに居る・・・)


> 少々口径が大きいので、ちょっとガタつくらしい
マウント部の機械構造的には、径ではなく、厚みが微妙に異なるコトが、ガタの要因となっている。
ただ、イジったアダプトールで使うに、然程支障は無かった。
・・・フランジバックの違いで無限遠でのピンが出ないモノの、目視によるMFで使うのなら、その影響は大きくなく、
且つ、AFポイントでのピンの取得も正しく機能してくれるので、夜間の撮影でも困るコトはナイ。


> SAマウントに、継承ってほどのレンズが世に出ているのか。
SA-300(同マウント)登場以降のモノなら、自社レンズの ほぼ全てのラインナップで
SAマウントが設定されているので、使える玉数も、そうは少なくナイと思うのだが・・・

・・・結局 高価なモノだし、種類ばかりあっても(撮影結果の)質が伴わなければイミないし(^_^;)


取り敢えず、自社製品であるSAやSDユーザーが、機材の更新/乗り換えするには
それなりに都合が良いので、メーカーとしての最低限の責任は果たしていると診て良いと・・・

ま、(カメラ本体)他社同様、あからさまなロックイン戦略ではあるケドね・・・(^_^;)

2010/01/30

アレの発売日が決まったらしい・・・


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 【製品名】SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM - for SAマウント
 【発売日】2010/02/05(Fri)
 【希望小売価格(税別)】56200円 - 花形フード(LH780-04)付
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レンズから被写体への最短撮影距離が、

 30mm / 200mm - 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO (SD14スターティングキットでセットになってた玉)
 47mm / 220mm - 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

・・・少し伸びてしまったコトだけが、性能落ちた点カナって感じだけど、
そもそも、ソコまで近接撮影する用向きも まずナイだろうから、まぁ関係ないね。
むしろ、70mm側で明るくなってるし、OSも付いてるし、実用性は高いかと・・・

ただ、HSM採用玉って 出来が悪いと常時MFで使えないモノもある とか云うハナシもあるようだけど、
実際のトコはドウなんだろうね?(´ヘ`;)

改めてカメラに求めるもの・・・


デジタル機ならトクに・・・そして、今回取り上げる事象に限れば、フィルム機でも、AF機なら使われている、
電子制御シャッターに関わるファームウェア改訂だけで実現できる、是非とも欲しい機能について、
声を大にして述べたい!!


シャッターってぇヤシが、機械式から電子制御式(以後 EC)へ移行し高機能化されて随分経つ。
機械式の良さも知ってる おきつねさまだが、欠点も然りだ。

しかし、その欠点、ぢつは、ECになろうが、利用の中心がデジタル機に移ってこようが尚、
すべての機種(スチルカメラ)で、そのまま引きずっているのが現状なのだ。

しかも、昨今では、大半のユーザーが ソレを意識していない と云うのも、恐ろしいかな事実・・・(´ヘ`;)
特定環境下のでの撮影をしない一般のユーザーは、まず気付かないだろう。


・・・さて前置きが長かったが(^_^;)
それは、それだと一言で片付いてしまい、ログとしての録れ高が足りなくなってしまうからだ(爆)


・・・本題に帰ろう(-_-;)

それは、


 時間指定のある長時間露光時に開放を中止できない・・・


・・・って、判らない人には判り辛いか(´ヘ`;)

判らない向きの為 だけ に要約すると、
長時間露光ってのは、0.5sec以上の時間、シャッターを開放したまま行う撮影のコト・・・ 
まぁ実際は、0.5sec以上と決まっている訳ではないのだが、感覚的に長いと感じるのは、
恐らく その辺からだと思う・・・

問題ってのは、そう云った撮影の中でも、10sec以上の、長い開放時間の折りに顕著に認識できるのだが、
使用者により、どのヘンから不満を感じるようになるかは、大きく分かれるだろう。
っても、長い時間開放して、露を補うよう撮影をするのは本人の意思、ただ長いだけなら支障はない。

・・・そう、既に、詳しくない向きでも、勘の良い方なら もう気付かれただろう。

その問題とは・・・


  必要なトキに、意図して撮影を中断する機能を持たないコト


撮影を開始し、その早い段階で失敗が判った時に、ソレを即座に中止出来ないのだ!!
・・・30sec開放でコノ憂き目に合うと、かなりストレス溜まるよ実際 (#`∀´)

って、レリーズ使うと良いように思えるやも知れぬが、時間見ながら手動撮影しなければならず、実際コレもメドイ。

因みにココで、バッテリ抜いて強制停止すると、
殆どのカメラで記録媒体の記録システムとして使われている、管理能力水準の低いFATのコト、
元々記録されていた撮影データも、大きくダメージ喰らい兼ねない。

・・・つか、昨日おきつねさまもコレにヤられたクチ、ブチ切れてブチ切ったら、撮影データ大破損( ;_;)
鯖機にバックアップ済みだったので無問題だったが・・・
(カメラによっては故障の原因にもなり兼ねないので、良い子はマネをしないように。)


昔の機械式なら割愛できる(せざるを得ない)この問題も、ファームウェアでナンとでもなる この御時勢、
コレを放置しているカメラメーカーの神経を疑わざるを得ない ┐(´_`)┌

っても、このヘン改良するっつ~のも、大したコトのナイ、至って簡単な修正だ。

ソレはハードの構成も手伝って、容易な変更だけで実現できる。
ナニせ最近のカメラは、ナニかしらキャンセルボタン装備のモノも多いから、ソレに割り当てるもヨシ、
開放中、もう一度シャッターボタンを押されたらキャンセル扱いとするテもある。

プログラミング次第で、真に自在だ。・・・とっとと直しやがれ!! なの。
< 胸は大きいほうがスキ・・・なの。 ひまりちゃん口語萌えない・・・なの。 >

2010/01/25

なんでだろ~?・・・


新製品が表示されない。・・・Amazonでのコト。


まず、おきつねさまが使ってるSIGMA SD14に、メインで付けてる

    同社 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

が、SIGMAサイトのレンズラインナップから(リンクが)消えてる (゚Д゚;)
以前から話題になっていた、後継となるレンズと差し替えになってしまってるし・・・

公式サイトを運営するなら、履歴も大事にしてクレよ・・・ 商品の推移って その会社の歴史だろ? ┐(´_`)┌

・・・ソレは、外観をほぼ同じサイズで、F2.8-4.0に改善し、且つ、超音波モーターHSM(HyperSonicMotor)に
手ブレ補正OS(OpticalStabilizer)まで付いた豪華仕様(イマドキは標準なの?)の

    17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM


で、早速、ココのガジェットにも、オススメ表示させようとしたが、
SAマウント(SIGMA用)のモノが、ちっともAmazonの扱い商品としてラインナップされてこない・・・
キヤノソやニコソ向けのは、早々に出てるのにな・・・ ( ;_ ;)


・・・で、SIGMAサイトよく見たら、

> シグマ用、ソニー用、ペンタックス用:発売日未定
うぐぅ・・・orz


自社機向け後回しってトコが、なんともSIGMAっポイやねw

2010/01/24

Foveon勢に望むモノ・・・


プロセッサ担当のFujitsuが、大きく変革するかもしれないのなら、
取り敢えず、FoveonX3ControlerであるトコロのTRUEやTRUEⅡを大幅に見直して欲しい、
なにしろ、まだまだ出来がアマいのだ。

構成を詰めて集積すべき機能を纏めきれてない上、他社画像エンジンと比較して安定性が著しく悪い。
更に、ファームウェアの出来も、芳しいとは云い難い・・・(-_-;)


そんな SIGMA SD14 を使い続けて判った不具合のうち、運用上致命的なのが、

 ・電源制御が安定していない。(バッテリ使用時)
 ・記録媒体(CompactFlash)へのFAT管理すら満足に行えていない。

の2点・・・


コレはもう、既にSIGMAサイドで収集付くレベルの問題ではナイと断言できる。
主たる制御石に対し、ロクに考えも無く、中途半端に機能詰め込むだけで済ませている証拠だ。
そう云う発想でモノを造るのは そろそろヤめておけ と 忠告しておこう。

むしろ、ファームのムダを削いでシンプルな処理へ大幅変更し、画質優先化を図り、
Fujitsuサイドは 半導体の動作と、記録の安定化に注力して作業すべきだ。

そもそも、ソレらが搭載されているSD14やDP1/DP2で、
他社のような自動処理カテゴリの性能に期待している輩なんて皆無であると断言できる。
何より、そう云う向きならPENTAX/OLYMPUS/CANON/NIKONと云ったビッグネームに走るだろうし、
MINOLTA機や家電(民生Vカム)からの乗換えならSONY αも視野に入るだろう。


未だ、ベイヤー式受光素子で"造られる画"がイヤで、デジタル機への乗換えを控えているフィルムカメラ使いも多い。
FoveonX3ユーザーってのは、そう云った"フィルムクラスの色" に期待した使い手が殆どなのだ。

極論、ソレが実現できるなら、他の操作全てがマニュアルでも構わないと云うのが おきつねさまの持論だ。

本体サイズコンデジなDPの場合、機械的に手で操作できるトコロの少ない機器なので、
自動的な部分の排除に限界があるやもしれないが、SDなら、ほぼ排除可能だ。
そう云う向きから診るに、今の状態は、不要な機能山盛り感が否めない。
それはコントロールチップとファームウェアに起因していると指摘しておく。


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また、SD14にしても、機械的にバルブリングが無いなど、
完全なマニュアル機の代替インターフェイスとしては、程遠い。

・・・って、絞り輪は、デジタルになる前から消えていたし、しかもレンズ側の問題ではある。

フィルム一眼機に、AF/AE標準搭載が浸透し、
一般利用にあっては、その輪があっても 絞りを手動操作されるコトが無くなったコトや、
コレを残す事に因って、レンズ設計の自由度が下がるコト等の理由で排除されてしまったようだ。

現在では、絞り輪を使いたい場合、

極最近になって息を吹き返してきたレンズメーカーTOKINA
望遠ズームレンズ AT-X 840 D (80~400mm F4.5~5.6)
マクロレンズ AT-X M100 PRO D (100mm F2.8 MACRO) の2種、

アダプトールシリーズを止めてしまって随分経つTAMRONでも、
望遠ズームレンズ A061 (AF28mm~300mm F3.5~6.3)
望遠マクロズームレンズ A08 (SP AF200mm~500mm F5.0~6.3 MACRO)
単焦点マクロレンズ 272E (SP AF90mm F2.8 Macro)
標準ズームレンズ 177D (AF28mm~80mm F3.5~5.6) の4種類と、

殆ど選択肢が無いのが現実だ。


・・・とは云うモノの、ぢつに魅力的な玉ばかりで、これらを使えたのなら非常に嬉しいトコロだが、
コレらも、カメラ本体がSIGMA機では、絶対に選択できないと云う罠が・・・(´ヘ`;)

TOKINAやTAMRONからしてみれば、SIGMAはレンズサードパーティとしてはライバル、逆も又然り・・・
双方の利害的に、他社からはSAマウントレンズの発売は全く期待できない・・・orz

つまり、SAマウントレンズは、SIGMAの独壇場(SIGMA独自規格で他に採用機種が無いだけなんだケドw)なのだ。
・・・だったら、自社機であるSD14の利用サイドの事情も もう少し配慮したレンズ設計を期待したいのだが、
各カメラメーカー対応レンズを造っているサードパーティメーカーなのだから、
他社カメラ向けレンズと同時開発となり、ソレも厳しいのが現状なのだろうケド・・・


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そろそろ、SIGMA自社カメラ心臓部本丸であるFoveonX3、面積大きい版出して欲しいモノだ。
プロセスルールは同じでも、面積拡大で解像度を大きく出来るし、
ラインの改良だけで、歩留リも現在のFoveonX3と同じレベルで確保できる筈だ。

正直この際、35mmフィルムフォーマット(24mm×36mm)とかセコイこと云わずに、
一挙に中判カメラのフォーマット(70mm×60mm)で出して欲しい。
107mm×60mm(16:9)でもイイね。 ・・・って、どんな半導体だよ!(#`∀´) とか云われそうw

つ~のも、現在の最新中判デジカメは、著名ルーカーであるトコロのMamiya製最上位機でも、
ベイヤー受光素子な上、肝心の6×7判フィルムよりサイズの小さな板(48.9mm×36.7mm)を使っている為、
2130万画素程度しかない・・・ プロユースなのに、その程度でイイのか?(´ヘ`;)

・・・まぁ、その問題はさて置き、取り敢えずコレを、単純計算で1mmあたりの画素数に換算すると111画素。

比較対象となるFoveonX3の場合 20.7mm×13.8mm で 2652px×1768px・・・
mm単位128Pixel、3層なので画素数なら384画素ってコトになるが、
ま、Pixelだけ診ても、1素子のサイズはFoveonX3のほうが細かいみたい(^_^;)

で、コレをまた単純に、同じプロセス製造できたと仮定し、Mamiya ZDBackの素子と同一サイズに拡大すると、


  48.9mm×128=6295.2
  36.7mm×128=4697.6

   6295px×4697px=29567615 ・・・2956万画素(単色)


を、FoveonX3独自の3層構造を加味して画素数に直すと・・・


  29567615×3=88702845 ・・・8870万画素Σ( ; ゚Д゚)


コレなら別段107mm×60mmなんて化け物画像素子造らなくても、ZDBackの板サイズを模倣するだけで、
圧倒的な解像度を誇る媒体と化してしまうっ!! サスガFoveonX3(^_^;)


これなら、チョイとMamiyaRB67ProSDのフィルムバックに使えるサイズのFoveonX3板を投入できれば、
多少高価でも、フィルム代替として充分使用に耐える分、プロ機として、市場規模は大きいと考える。
・・・で、もしコレを、SD14並みの価格で発売できるのなら、爆発的に売れるのは想像にカタい。
数多ある旧来の写真館や、プロのグラファは云うに及ばす、セミプロや一般ですら、待ち人少なからずであろう。


-----


蛇足だけど、ニコソやキヤノソ、Sonyなどで話題の 35mm判サイズ素子としてFoveonX3を換算すると、


  36mm×128=4608px
  24mm×128=3072px

   4608px×3072px=14155776 ・・・1415万画素(単色)


を、Foveon独自の3層構造を加味して画素数に直すと・・・


  14155776×3=42467328 ・・・4246万画素


まぁ、ソレだけでも、今のFoveonX3よりはイイとは思うよ、単色画素数で1415万なら
少なくともアンチ厨から500万画素カメラ呼ばわりはされなくなるだろうしww


でも、本気で、文句なしのフラッグシップ狙うなら、中判用FoveonX3も開発すべきと断言しておこう。

2010/01/17

一眼デジカメをラクに・・・

・・・持ち歩く。 コレが意外に鬼門なのだ(-_-;)
そもそも 
おきつねさまは、首にナニかを掛けておくのは大キライだ。・・・どうにも落ち着かない(´ヘ`;)
なので、デジイチも常時手持ちしていて、付属していたストラップは使っていなかった。

・・・が、常に、PowerGripにバッテリ2個、玉も17-70か70-300の何れかが付いてる状態である。
実際のトコ、かなり疲れる、悪くすると腱鞘炎になりかねないホドに(-_-;)
確かに昨今のカメラは、
軽量高強度なエンジニアリングプラスチックやマグネシウム製のモノが多くて、非常に軽い。
レンズも、昔のアルミ削り出し製品を思い返せば、その重さの比は、天国と地獄と云っても過言ではない。
しかし、いくら軽くなったとは云え、長時間ガッチリ握って街を往来するのは、慣れても結構ツラいのが正直なトコだ。
とは云え、軽すぎるカメラはキライなので要らない・・・
以前にも記述したが、
おきつねさま、35mmフィルムMFスチル機から入って、3板ビデオカメラに移行した後、
デジタルとは云えスチル機に先祖返りした身、その点云えば、正直、Vの楽さは忘れられない・・・

業務機ですら、手持ちするのにグリップを握っている必要はないトコロは特筆に価する。
ソレは、民生家庭用Vカムでも御馴染み、"グリップベルト/グリップストラップ"のおかげである。
一眼レフカメラには、
元来この手のアクセサリーは存在していなかった、写真の場合、撮影向きを通常(横)から縦にして撮影するコトが頻繁で、
もし、そう云ったアクセサリーがあっても、結局ジャマになるから、総じて需要が無かったのだろう。
そんな折、
KONICA MINOLTA から Sony配下のブランドとなってしまったαシリーズで、
その既成概念を覆す(無視した?)が如き商品が、アクセサリーにラインナップされ身震いを覚えたものである。

・・・って、この買収劇自体は、製品クオリティを危惧するwイミで議論は分かれたが、
カールツァイスレンズが使えるようになった点など、評価が高い点も多い。
しかし、おきつねさま的には むしろ、如何にも古参Vカムメーカー的発想で
グリップベルト STP-GB1AMを投入してキたトコロを大きく評価したい。

その後、廉価版 STP-HS1AM も発売されたようだが、
コレのラクさは、Vカムサイドの人間にしか判り得ないモノであろう。

"重くて嫌なら一眼なんぞ使ってんなよ"って意見もあろうかと思う、が、
もし、可能なら少しでもラクなほうが・・・と考えるのも また然りでもあり、
Sonyのソレは、ソレら欲求を十二分に満たすモノであるのだ。

しかし、Sonyロゴの付いてる商品をSIGMA機につけるのは、著しく おきつねさまポリシーに反する。
無地で出してくれれば、間違いなく飛びついたのだがねぇ・・・(´ヘ`;)

その後ほど無く、カメラのアクセサリサプライとしても著名なHakubaからも、
汎用の向きでグリップベルト発売された点からも、やはりそう云った声は少なくなかったのだろう。
しかし、それらも無視して今日、
ついに全く異なるアプローチで策を講じるコトとした。

そもそも、
ドコのメーカーのカメラを買っても、ネックストラップ1本くらい付いてくるだろう。

SD14も御他聞に洩れずだったワケで、しっかりSIGMAロゴが入っていて、見た目は気に入っている。
しかし、冒頭に述べた通り、全く使っていなかった・・・ 今回はコレを加工して利用するコトにしたのだ。

・・・っても、大して凝った作業はない、事務用ホールパンチで最適位置に穴を開けるだけ(爆)。
但し、この方法には、満たすべき2つの最低条件がある。
そにょ1~
 パワーグリップ PG-21 必須で、常設であるコト。
 コレは、SD14のコンパクト化に因る代償として、必然的にグリップの高さが低くなり、掌の幅に満たない為。

そにょ2~
 三脚の雲台(うんてい)用にホットシューを常設しているコト。
 コレを利用するコトに因り、ストラップ幅を生かして、しっかり固定し、且つ 充分な強度を確保できる。
 他にもヤりようが無い訳ではナイが、この手法が、最もラクと考える。
おきつねさまは、
 Velbon PHD-51Q                    QRA-35Lシュー 
 を使っていて、 を常設していたので、

まずコレを一旦ハズし、このシューのネジを、ストラップの穴を開けた箇所に通し・・・
再度 シューごとPG-21に固定した・・・ アトは、本体ストラップ固定金具に、▼のように固定して完了・・・
たったコレだけで、コストも 労も要するコトも無く、純正グリップベルトの完成~♪ ・・・って、なんて手抜き(^_^;)
被写体が唯一所有するカメラなだけに、今回のログ分だけケータイのカメラで撮影するしかなかった・・・
ただ判ったのは、撮りにくいのなケータイカメラって・・・ 色も(思い通りに)出ないし(-_-;)
< SIGMA SD14(一眼デジカメ)をラクに持ち歩く・・・ >

2009/12/25

SIGMA SD14を毎日・・・


・・・使い続けて早2年が経とうとしている。
これまででは、半年目の、ミラーのスプリング破損以外は、修理に出すような事態には見舞われてない。

とは云え、多少のガタやファームウェア起因の問題は少なくない。

近々では、CF部 蓋のリミットスイッチのツメが、蓋の対象部分にウマく当たらなくなって、
グリップを握っただけで、開けてもいないのに警報が出る。

プレビューデータ記録破損が顕著なのは、以前報告した通りだが、最近はメインデータ部の破損頻度も増してきた。
コレらに関しては、当初 CFとの相性も考えたが、大きくは関係なかった模様。

・・・書き込み中に、上述のようにCFカバー開放エラーが出た場合、書き込みはドウ処理されているのだろうか?
先日、空いているショットナンバーから判明したのだが、システムエラーで書き込みできず、
撮影した30枚以上のデータが完全にロストしていた。

使っている感じでは、電源管理システムの、バグか根本的欠陥も要因として考慮せざるを得ない。
実際、PowerGripでのバッテリ2本使用も、実測連続動作時間に寄与しておらず、総ショット数も
カタログスペックを著しく満たさない。

また、再三に亘り、適切にバッテリの切り替えが行われているのか懐疑的にならざるを得ないような、
挙動を示すコトもある・・・ 具体的には以前のログでも触れたが、
ケータイで通話中、バッテリセルの切り替えが行われる際に通話が切れてしまう症状と等価だろう。


まぁ、SD15を市場に出す前には コレら問題、キッチリ解消していて欲しいモノだ(´ヘ`;)

2009/12/17

手薬煉(テグスネ)引いて・・・


・・・待ってたのに、ちっとも雪降らない。まだか・・・
023365
撮影日: 2009/12/17 1:16:04
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード:sRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 32秒
絞り値: F3.5
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0
まだか・・・
023366
撮影日: 2009/12/17 1:16:54
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード:sRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 32秒
絞り値: F2.8
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0



と、散々待って、昨日なんぞは、朝通り越して昼まで待ってた(爆)
おかげで寝始めが昼って・・・orz

ココはヒトつ、チョイと降り始めを撮影してやろうかな とか目論んでたのに、いい肩スカしだワ(´ヘ`;)・・・で、予報がウマく逝かない、某イナカTV局のおっさんお天気アナの云い訳が

  「"ハズレ"たんじゃナイんです、"ズレ"たんです」

だとよ q(`∀´#)オイオイ


・・・つか、ズレ杉、ズラだったらタイヘンな位にw

2009/12/16

まだ雪降らないなぁ・・・


九州北部で積雪のおそれ 週末にかけて真冬並みの寒気 - asahi.com [ 20091216 0025 ]


そうらしいね・・・ で、昨日(1700発表)の予報だと、このように▼なってたんだが、気象庁 地域時系列予報 : 福岡県北九州地方【気温:八幡】-20091215 1700-
気象庁 地域時系列予報 : 福岡県北九州地方【気温:八幡】コレ▲をアテにするなら、もうとっくに降ってないとならないのに・・・
気温が随分と高い・・・ ようやくソレっぽい温度になりつつある程度。
また"ズレた"か?ついさっき撮ってきた・・・
023345
撮影日: 2009/12/16 2:46:20
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード:sRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 32秒
絞り値: F3.5
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0



この分では、ようやく曇りかけてきたトコロか・・・
<ホントに雪、降るのでせうか・・・w>

2009/12/14

今朝も濃霧だったの?・・・


昨日早朝寝る前に、就寝前定点撮ろうと外見て驚いた。
有視界距離50m切ってたし( ; ゚Д゚)


こんな状況・・・
023277
撮影日: 2009/12/13 5:10:46
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード: sRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 32秒
絞り値: F4.5
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0


しかし、今日もそうだったんだね・・・

九州北部で濃霧、航空・JRに乱れ- 産経ニュース [ 20091214 1321 ]


ずっと起きてたケド、全く気がつかなかったよ(^_^;)
で 午後に、同じ窓から撮ったのがコレ▼だもの・・・
023292
撮影日: 2009/12/14 13:45:18
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード: AdobeRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 1/250秒
絞り値: F8
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0



ストレージメンテナンスに追われて窓すら開けてないし、そりゃ午後に見た・・・こんなに晴れてる空から・・・
023277
撮影日: 2009/12/14 13:48:07
露出モード: M-マニュアル露出
露出補正: 0
ISO感度: 50
ホワイトバランス: オート
カラーモード: AdobeRGB
フラッシュ: 非発光
シャッター速度: 1/160秒
絞り値: F8
測光モード: 評価測光
フォーカスモード: M-マニュアル
焦点距離: 17 mm (17-70)
記録画素数: HI
ドライブモード: 1コマ撮影

X3F設定の保存
露出: +0.0/コントラスト: +0.5
シャドウ: +0.0/ハイライト: +0.0
彩度: +0.4/シャープネス: +1.0
X3 Fill Light: +0.0/カラー調整: 0



・・・朝の濃霧な様子など、知る由も無いワ(-_-;)

2009/12/01

発掘 ! ・・・


去年春に作成し、HDDの何処かにロストしていたブツが見つかった。

先頃にも話題にした、Arcsoft の RAW Thumbnail Viewer [日本語解説]を使い、
各社カメラのRAWデータの画像チェックや選択を容易にする為に、
Windowsのエクスプローラの縮小版(サムネイル)画像のサイズ変更をレジストリ操作で行う・・・
コレ、確かに簡単な手順で出来るのだが、意外に、手動で ちまちまヤるのは結構メドイさんだったので、
過去に それっぽいスクリプトを組んでいたのだよ・・・


で、今回はソレを うpすることにした。


まずは、ソースなど ひけらかしw・・・

'***** ↓↓↓Title↓↓↓ *********************************************************

'ThumbnailSettings
'Developed by LazwardFox
'Release 20080507_0410


'◆◆◆ Information ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

'本スクリプトでは、エクスプローラでの画像のサムネール(縮小版)表示の
'サイズと表示品質を任意に設定できます。



' VBScriptでは、クォーテーション [ ' ] が、行頭にある部分は実行されません。
' 正しくは、クォーテーション以降は注釈扱いとなります。念の為…

'本スクリプトは、コマンドライン ないし ショートカット中に
'パラメータ /t を付加することで、テストモードで動作します。

'ショートカット中の記述 ▼
' "C:\Documents and Settings\[Account]\デスクトップ\Thumbnail Settings.vbs" /t




'***** ↓↓↓Decralations↓↓↓ *********************************************************

On Error Resume Next

Const vbWq = """"
Const strRootKey = "HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\"
Const strTgtKeys = "ThumbnailQuality,サムネイルのクオリティを数値で指定してください。,50,100,90,DWORD*ThumbnailSize,サムネイルのサイズを入力してください。,32,256,96,DWORD"

'----- ExtendConstantLiterals
Dim vbWCrlf
vbWCrlf = vbCrLf & vbCrLf
'--------------------------

Dim strCL1stPar, arTgtKeys, strTgtKey, arTgtValues, strKey
Dim numMin, numMax, numDef,valType, strErr, strMsg, strStVal, numStrVal
Dim strInVal, numVal, strVal, intDig, strWtVal, strEnd

Set WSHArguments = WScript.Arguments 'コマンドラインパラメーター取得
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
Set FS = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject") 'レジストリキー作成に使用。

'***** ↓↓↓MainRoutine↓↓↓ *********************************************************

strCL1stPar = WSHArguments(0)
arTgtKeys = Split(strTgtKeys, "*")
For Each strTgtKey In arTgtKeys
arTgtValues = Split(strTgtKey, ",")
strKey = CStr(Fs.BuildPath(strRootKey, arTgtValues(0)))
numMin = arTgtValues(2)
numMax = arTgtValues(3)
numDef = arTgtValues(4)
valType = arTgtValues(5)
strErr = ""
strMsg = arTgtValues(1) & vbWCrlf & vbTab & "指定可能な値は、" & numMin & "~" & numMax & " で、" & vbCrLf & vbTab & "既定値は " & numDef & " です。"
strStVal = WshShell.RegRead(strKey)
numStrVal = CInt(strStVal)
Do
strInVal = InputBox(strErr & strMsg, arTgtValues(0), numStrVal)
If strInVal = "" Then
If strEnd = "" Then
strEnd = "処理を中止しました。"
End If
Exit Do
End If
numVal = Cint(strInVal)
strErr = "◆ 入力値が誤っているか、範囲を超えています。◆" & vbWCrlf
Loop Until numVal < numMin or numVal > numMax
If Not strInVal = "" Then
Pc = Pc + 1
strEnd = UCase(Pc) & "つの設定を"
If valType = "DWORD" Then
strVal = CStr(numVal) 'Cstr(Hex(numVal))
intDig = 8 - Len(strVal)
strWtVal = String(intDig, "0") & strVal
Else
strWtVal = strVal
End If
valType = "REG_" & valType
If LCase(strCL1stPar) = "/t" Then
msgbox "RegKey - " & strKey & vbCrlf & "SetValue - " & strWtVal & vbCrlf & "ValueType - " & valType
strEnd = "テストモードです。" & vbWCrlf & strEnd & "表示しました。"
Else
WshShell.RegWrite strKey, strWtVal, valType '対象となるレジストリキーへ、値を書き込む。
strEnd = strEnd & "変更しました。"
End If
End If
Next
WSHShell.Popup strEnd, 5, "Thumbnail Settings", vbInformation


結構前に組んだので、ブログ幅全く気にしてなかったり、余計な解説入ってたり、変数名の付け方違ったり と、
最近のとは かなり趣が異なっているのだが、このトコロ、とんと公開していないので、
殆どの閲覧されている諸兄には、何のコトやらサッパリなコトかとオモワレw


で、コレ▼ が、アーカイブ。 中身の実行ファイルがインストーラなので、手間はナイ。

ThumbnailSizeSettings.zip

設定が済み、端末を再起動すると、変更が適用されます。
以後は、管理ツール内にできる [ThumbnailSize Settings] を使い、何度でも設定変更可能です。


まぁ、スクリプトベースの"なんちゃってGUI"も、インストーラ仕立てで なんとなく様になってて、
この程度仕上げてあれば、なんとかまだ、使い良いほうかと・・・

・・・って、ホントは VB2k8でスライダ使った仕様のを用意していたのだが、
結局同時期に、途中のまま放置されていると云う事実もあったりww


なにせ 一度設定してしまえば要らないモノなんでねぇ、そりゃモチベーション揚がらない罠(´ヘ`;)-----
今年夏に発行されたばかりの、RAW Thumbnail Viewer2 な、サイトから消えてるw
やっぱりExif取得失敗バグの修正、容易には出来なかったか・・・

あと、RAW Thumbnail Viewer のほう、DLサイトはEnglishのみなのだワ、コレが。
それに、同画面には、"Download Trial" とあるが、無償ツールだ。
疑うなら コチラを観てもらえば判る、一覧中の このアプリには、購入ボタンはナイのだよ。
<そのまま使えるVBscript インストーラ仕様w>

2009/10/05

DP1s?・・・


前ログのSILKYPIX御案内とは別に届いていたSIGMAから新製品案内のメール。




【製品名】 SIGMA DP1s
【価 格】 オープン
【発売日】 2009年10月10日(土)


2008年3月に発売されたDP1、そのファームウェアを進化させたスペシャルバージョンとか・・・
SD14DP2にあるQuickSetメニュー・・・ って、あのボタンって そんな名前だったんだ・・・(^_^;
DP1sでは、同機デジタルズームボタンに割り当てることを可能にした とある。

しかしドウだろう、おきつねさまのようにSD14で、稀にホワイトバランスの設定を変える程度にしか利用のナイ
あのメニューが使えるようになった程度では、殆ど関係ナイなぁ(´ヘ`;)

あと、SIGMA SAはムリとしても、マイクロフォーサーズでもイイから、レンズ交換可能にしてくれれば、
まだ食指も動きそうだが・・・ って、フランジバックが違うだろうから、ムリだろうケドw


露光モードすら、マニュアルから切り替えるコトがナイし、DPはともかく SDのほうは、
も一度、MFカメラの操作性を再考し、操作レイアウトを熟考すべき時期に来てると思うが・・・

2009/10/03

残念っっ( >_<)・・・


SIGMAからメールが届く・・・ 
あの市川ソフトラボからSILKYPIXのFoveon(X3Fファイル)対応プレビュー版公開との案内。
今日朝方寝る前wに、サイトからDLし、のて機に煎れて早速試用してみた。

インスコに少し時間が掛かったので嫌な予感がしたが、やっぱり・・・(-_-;
起動がPhotoshopに近似て重い。 ま、画像扱うブツだし、ココは割愛できる。

早速、X3F保存先フォルダを開いてみた・・・ 一覧プレビュー、RAWデータを基に表示してない・・・
X3Fファイルに内包されているプレビュー向けJPEGを開いているのがバレバレ・・・

ま、ココまでは、諦められる、が、更に嫌な予感・・・
出力テストを行う為、1ファイルを調整するモードにしてみたら、ソレが現実のモノとなった。
やっぱり同様に処理していた、プレビューの色データを基にカラーバランスを取ってる・・・(-_-;)
多分画面だけの問題なのだろうと、無理やりポジティブな思考の基、現像してみる・・・
更に最悪なコトに、その結果も、ダメだった・・・


何? ナニが問題か判らぬとな!?
それは、SD14のクセを知らぬモノにとっては、そうなるやも知れぬな・・・(´ヘ`;)

ならば説明しておこう!! おきつねさま愛機 SIGMA SD14とは、
相性の悪いCFカードを使って撮影すると、プレビュー画像がマトモに記録されないのだ!!
トクに、露のナイ対象を、シャッター開放時間0.5sec以上に設定した場合などに顕著に現れる。
・・・ぢつのトコ、記録媒体との相性なんてのは全然関係なくて、
ファームウェアのツメが甘いとか、某F社製プロセッサのバグっつ~ハナシもww


で、そんな壊れたプレビューJPEGの色情報を基に、
RAWを補正して現像してしまうのだから、当然こうなる▼



因みに SIGMA PhotoPRO(本家現像アプリ)なら・・・▼ 
現像向けの色調整は、X3Fファイル内のRAW部のみを使って処理してくれるので、取り敢えず、面目躍如ではあるw
つか、正しいっつ~コレ▲も、若干色がヘンだったりするのだが、コレには現像アプリは全く関係がナイ。
ぢつは、対象が暗いのに、SD14のカラーモードをAdobeRGBのままで撮影強行した為こうなってしまったのだ(爆)
・・・要は、露がナイときは sRGBモードで撮影しないと、ツラいカメラだっつ~コトw


ただ、この本家現像ツールでも、特定モードでプレビューすると、SILKYPIX同様だったりする。
・・・って、1つ前の版までは無かった機能なので、評価は分かれる。


-----
ちなみに、X3Fファイルプレビューするなら、本家より高速で高品位、
且つ フリーな、エクスプローラのプラグインとして機能するブツが存在している。
本来は、発行社が開発/販売しているアプリケーションのオマケwだったようだが、
某SusiePluginのように、エクスプローラの縮小版(サムネイル)表示モードにするだけで使えるので便利なのだ。

以前にもココで紹介した、ArcSoftRAW Thumbnail Viewer だ。
残念ながら日本語サイトでは紹介のみで、Downloadは出来ない。

が、このEnglishサイトからオトせるので、仕様が気に入ったのなら利用するのもアリだろう。
操作もコレと云ってナイので、別に英帝版でも支障は全くナイ。

また、何時の間にやら RAW Thumbnail Viewer 2 ってのが出てたw コチラは日本語サイトには載ってない。
って正直今のところ、前の版で不便してないので、試用の予定は無い。
(つか、まだファイル自体が準備前だったらしく、DL出来なかった・・・)
後日、コレ▲の試用インプレうpしてたので、取り敢えずリンクなど・・・

いずれを使うにしても、エクスプローラのサムネイルサイズを、
レジストリいじって大きくしておかないと、PhotoPROやSILKYPIXのサムネイルモードの代替はできない。
しかし、ソレをヤるだけの価値があると断言しておく。
何故なら、コイシは プレビューJPEG無視して RAWデータを基にサムネイル表示してくれるからだ!!
何より、SIGMAのX3F形式も含め、驚くほど多くのRAWデータ形式に対応している。
多種の機材を所有/活用している向きには、トクに最適なのではナイかと思われる。

正直コイシが使える環境下なら、(Windowsなら)エクスプローラと
X3F単純現像と撮影情報テキスト吐き出ししてくれるコマンドラインアプリさえあれば、
おきつねさま運用下では、PhotoPROやSILKYPIXなんて重いツール要らんのよ実際・・・

画像補正は、TIFF書き出ししたのをPhotoshopとかで処理すればイイんだし。
・・・って、だったらX3F読める新しいPhotoshop買えっつ~ハナシだワな(自爆)

でも連続で、現像と撮影データ書き出しってのは、いずれにしてもムリか・・・
現像ツール、作ろうか知らん・・・(´ヘ`;)


-----
上の問題が解消しようが、金に余裕があろうが、基の仕様が あのままならSILKYPIXは、まず買わぬな。
・・・以前より評判高かったし、いつかは欲しいアプリの1つだったのだが、今回試用して、完全にそう思った。

ナニが不満かって?

無償のプレビュー版なので、現像失敗には まだ目をつぶれるのだ。
しかし、アノ挙動は頂けない。 ・・・テンポラリファイルでもドウかしたらウザいのに、フォルダ作っちゃうってナニ?

ストレージ(基データ保存先)に、勝手にフォルダ作られるのってキライなんだよね、
りんご機アプリじゃあるまいし・・・┐(´_`)┌

このアプリに限らず、テンポラリの配し方って、もう少し熟考したほうがイイと思うよ、デベロッパなら。


・・・まぁ耳のイタい開発者、多いコトであろうΨ(`∀´)Ψ

2009/05/14

SD14のパワーグリップ・・・


・・・PG-21

実は、そのまま着けると、アソビが大きすぎて、ネジをどんなにしっかり締めても、ガタついて安定しないのだ。
購入直後に この点を、SIGMAにクレームったコトあったが、結局自分で解決してしまった。

使う材料は、MONO消しゴム(ないし、同様の硬度のゴム、輪ゴムは不可)、使い古しで捨てるようなモノで良い。


・まずソレを、0.5~0.7mm角、長さ4~5mmに切ったモノを用意する。

・PG-21を水平なテーブル上に置き、後ろから見て左、ちょうど

この辺りに、用意したゴム片を置く。

・それが動かないよう、SD14本体を上から置くように載せる。

・14本体がゴムに当たるまで、そっと取り付けネジを回す。

・ゴムが挟み込まれたら、ゴムが潰れるまで しっかりと締めつける。


コレで完了。


ちなみに輪ゴムは、硬すぎてナカナカ潰れない上、変質するとベタベタになってタチが悪いので、
以後のメンテナンスを考えると お勧めできない。

程よく潰れて、PG-21側に張り付いてしまう位のほうが、取り外しや再装着時にも、そのままになっているので便利。
潰れてしまっても固定効果は持続するし、接着剤も不要だ。


ちなみに、当方機では、こう▼なってるw

ゴムが見事に潰れて、"うにょ~ん"ってなってるww


この対策を施して1年近く、何故今更ログってるのか?
ソコが真に、"なんとなく"ってコトでw
<パワーグリップ PowerGrip PG-21 ガタつき 安定させる>

2009/05/09

向きの自動識別・・・


またもSD14のハナシ。

今、パワーグリップ PG-21を装備(常設)しているおかげて、電源に余裕もできるし、
縦方向の撮影時にはコチラのシャッターボタンを使っている、実にラクだ。
質量も適度に大きくなるので、撮影時に安定するのもメリットだ。

で、コイシにボタンが独立して付いているのを見て思ったのだが、押したボタンの情報って、
内部処理的に取得できるようにはなっていないのだろうか?

この機には、ジャイロやGPSの類は実装されてない。
なので当然、撮影位置情報も記録されないし、本体の傾きを判別する術もない。
が、ボタンを識別できるのなら、ファームウェアの改良で、押されたボタンから画像の向きを判断し、
画像(の回転)情報として保存するコトも可能なハズ・・・

なにせ、画像をマークして、一気に向きを変えるような機能もなく、
対象を1つ1つプレビューしながらってのが面倒で・・・

コレが枚数多いと辟易ドコロのハナシではないのだ(´ヘ`;)


・・・ま、処理も軽くなったコトだし、PhotoPRO3.5でヤるってのもテなんだが、
更新日時の値とかが挿し換わりそうで避けている。