デジタル機ならトクに・・・そして、今回取り上げる事象に限れば、フィルム機でも、AF機なら使われている、
電子制御シャッターに関わるファームウェア改訂だけで実現できる、是非とも欲しい機能について、
声を大にして述べたい!!
シャッターってぇヤシが、機械式から電子制御式(以後 EC)へ移行し高機能化されて随分経つ。
機械式の良さも知ってる おきつねさまだが、欠点も然りだ。
しかし、その欠点、ぢつは、ECになろうが、利用の中心がデジタル機に移ってこようが尚、
すべての機種(スチルカメラ)で、そのまま引きずっているのが現状なのだ。
しかも、昨今では、大半のユーザーが ソレを意識していない と云うのも、恐ろしいかな事実・・・(´ヘ`;)
特定環境下のでの撮影をしない一般のユーザーは、まず気付かないだろう。
・・・さて前置きが長かったが(^_^;)
それは、それだと一言で片付いてしまい、ログとしての録れ高が足りなくなってしまうからだ(爆)
・・・本題に帰ろう(-_-;)
それは、
時間指定のある長時間露光時に開放を中止できない・・・
・・・って、判らない人には判り辛いか(´ヘ`;)
判らない向きの為 だけ に要約すると、
長時間露光ってのは、0.5sec以上の時間、シャッターを開放したまま行う撮影のコト・・・
まぁ実際は、0.5sec以上と決まっている訳ではないのだが、感覚的に長いと感じるのは、
恐らく その辺からだと思う・・・
問題ってのは、そう云った撮影の中でも、10sec以上の、長い開放時間の折りに顕著に認識できるのだが、
使用者により、どのヘンから不満を感じるようになるかは、大きく分かれるだろう。
っても、長い時間開放して、露を補うよう撮影をするのは本人の意思、ただ長いだけなら支障はない。
・・・そう、既に、詳しくない向きでも、勘の良い方なら もう気付かれただろう。
その問題とは・・・
必要なトキに、意図して撮影を中断する機能を持たないコト。
撮影を開始し、その早い段階で失敗が判った時に、ソレを即座に中止出来ないのだ!!
・・・30sec開放でコノ憂き目に合うと、かなりストレス溜まるよ実際 (#`∀´)
って、レリーズ使うと良いように思えるやも知れぬが、時間見ながら手動撮影しなければならず、実際コレもメドイ。
因みにココで、バッテリ抜いて強制停止すると、
殆どのカメラで記録媒体の記録システムとして使われている、管理能力水準の低いFATのコト、
元々記録されていた撮影データも、大きくダメージ喰らい兼ねない。
・・・つか、昨日おきつねさまもコレにヤられたクチ、ブチ切れてブチ切ったら、撮影データ大破損( ;_;)
鯖機にバックアップ済みだったので無問題だったが・・・
(カメラによっては故障の原因にもなり兼ねないので、良い子はマネをしないように。)
昔の機械式なら割愛できる(せざるを得ない)この問題も、ファームウェアでナンとでもなる この御時勢、
コレを放置しているカメラメーカーの神経を疑わざるを得ない ┐(´_`)┌
っても、このヘン改良するっつ~のも、大したコトのナイ、至って簡単な修正だ。
ソレはハードの構成も手伝って、容易な変更だけで実現できる。
ナニせ最近のカメラは、ナニかしらキャンセルボタン装備のモノも多いから、ソレに割り当てるもヨシ、
開放中、もう一度シャッターボタンを押されたらキャンセル扱いとするテもある。
プログラミング次第で、真に自在だ。・・・とっとと直しやがれ!! なの。< 胸は大きいほうがスキ・・・なの。 ひまりちゃん口語萌えない・・・なの。 >
2010/01/30
改めてカメラに求めるもの・・・
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おきつねさまのぐったり
2009/10/03
残念っっ( >_<)・・・
SIGMAからメールが届く・・・
あの市川ソフトラボからSILKYPIXのFoveon(X3Fファイル)対応プレビュー版公開との案内。
今日朝方寝る前wに、サイトからDLし、のて機に煎れて早速試用してみた。
インスコに少し時間が掛かったので嫌な予感がしたが、やっぱり・・・(-_-;
起動がPhotoshopに近似て重い。 ま、画像扱うブツだし、ココは割愛できる。
早速、X3F保存先フォルダを開いてみた・・・ 一覧プレビュー、RAWデータを基に表示してない・・・
X3Fファイルに内包されているプレビュー向けJPEGを開いているのがバレバレ・・・
ま、ココまでは、諦められる、が、更に嫌な予感・・・
出力テストを行う為、1ファイルを調整するモードにしてみたら、ソレが現実のモノとなった。
やっぱり同様に処理していた、プレビューの色データを基にカラーバランスを取ってる・・・(-_-;)
多分画面だけの問題なのだろうと、無理やりポジティブな思考の基、現像してみる・・・
更に最悪なコトに、その結果も、ダメだった・・・
何? ナニが問題か判らぬとな!?
それは、SD14のクセを知らぬモノにとっては、そうなるやも知れぬな・・・(´ヘ`;)
ならば説明しておこう!! おきつねさま愛機 SIGMA SD14とは、
相性の悪いCFカードを使って撮影すると、プレビュー画像がマトモに記録されないのだ!!
トクに、露のナイ対象を、シャッター開放時間0.5sec以上に設定した場合などに顕著に現れる。
・・・ぢつのトコ、記録媒体との相性なんてのは全然関係なくて、
ファームウェアのツメが甘いとか、某F社製プロセッサのバグっつ~ハナシもww
で、そんな壊れたプレビューJPEGの色情報を基に、
RAWを補正して現像してしまうのだから、当然こうなる▼
因みに SIGMA PhotoPRO(本家現像アプリ)なら・・・▼現像向けの色調整は、X3Fファイル内のRAW部のみを使って処理してくれるので、取り敢えず、面目躍如ではあるw
つか、正しいっつ~コレ▲も、若干色がヘンだったりするのだが、コレには現像アプリは全く関係がナイ。
ぢつは、対象が暗いのに、SD14のカラーモードをAdobeRGBのままで撮影強行した為こうなってしまったのだ(爆)
・・・要は、露がナイときは sRGBモードで撮影しないと、ツラいカメラだっつ~コトw
ただ、この本家現像ツールでも、特定モードでプレビューすると、SILKYPIX同様だったりする。
・・・って、1つ前の版までは無かった機能なので、評価は分かれる。
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ちなみに、X3Fファイルプレビューするなら、本家より高速で高品位、
且つ フリーな、エクスプローラのプラグインとして機能するブツが存在している。
本来は、発行社が開発/販売しているアプリケーションのオマケwだったようだが、
某SusiePluginのように、エクスプローラの縮小版(サムネイル)表示モードにするだけで使えるので便利なのだ。
以前にもココで紹介した、ArcSoft の RAW Thumbnail Viewer だ。
残念ながら日本語サイトでは紹介のみで、Downloadは出来ない。
が、このEnglishサイトからオトせるので、仕様が気に入ったのなら利用するのもアリだろう。
操作もコレと云ってナイので、別に英帝版でも支障は全くナイ。
また、何時の間にやら RAW Thumbnail Viewer 2 ってのが出てたw コチラは日本語サイトには載ってない。
って正直今のところ、前の版で不便してないので、試用の予定は無い。
(つか、まだファイル自体が準備前だったらしく、DL出来なかった・・・)
後日、コレ▲の試用インプレうpしてたので、取り敢えずリンクなど・・・
いずれを使うにしても、エクスプローラのサムネイルサイズを、
レジストリいじって大きくしておかないと、PhotoPROやSILKYPIXのサムネイルモードの代替はできない。
しかし、ソレをヤるだけの価値があると断言しておく。
何故なら、コイシは プレビューJPEG無視して RAWデータを基にサムネイル表示してくれるからだ!!
何より、SIGMAのX3F形式も含め、驚くほど多くのRAWデータ形式に対応している。
多種の機材を所有/活用している向きには、トクに最適なのではナイかと思われる。
正直コイシが使える環境下なら、(Windowsなら)エクスプローラと
X3F単純現像と撮影情報テキスト吐き出ししてくれるコマンドラインアプリさえあれば、
おきつねさま運用下では、PhotoPROやSILKYPIXなんて重いツール要らんのよ実際・・・
画像補正は、TIFF書き出ししたのをPhotoshopとかで処理すればイイんだし。
・・・って、だったらX3F読める新しいPhotoshop買えっつ~ハナシだワな(自爆)
でも連続で、現像と撮影データ書き出しってのは、いずれにしてもムリか・・・
現像ツール、作ろうか知らん・・・(´ヘ`;)
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上の問題が解消しようが、金に余裕があろうが、基の仕様が あのままならSILKYPIXは、まず買わぬな。
・・・以前より評判高かったし、いつかは欲しいアプリの1つだったのだが、今回試用して、完全にそう思った。
ナニが不満かって?
無償のプレビュー版なので、現像失敗には まだ目をつぶれるのだ。
しかし、アノ挙動は頂けない。 ・・・テンポラリファイルでもドウかしたらウザいのに、フォルダ作っちゃうってナニ?
ストレージ(基データ保存先)に、勝手にフォルダ作られるのってキライなんだよね、
りんご機アプリじゃあるまいし・・・┐(´_`)┌
このアプリに限らず、テンポラリの配し方って、もう少し熟考したほうがイイと思うよ、デベロッパなら。
・・・まぁ耳のイタい開発者、多いコトであろうΨ(`∀´)Ψ
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