・・・持ち歩く。 コレが意外に鬼門なのだ(-_-;)
そもそも
おきつねさまは、首にナニかを掛けておくのは大キライだ。・・・どうにも落ち着かない(´ヘ`;)
なので、デジイチも常時手持ちしていて、付属していたストラップは使っていなかった。
・・・が、常に、PowerGripにバッテリ2個、玉も17-70か70-300の何れかが付いてる状態である。
実際のトコ、かなり疲れる、悪くすると腱鞘炎になりかねないホドに(-_-;) |
確かに昨今のカメラは、
軽量高強度なエンジニアリングプラスチックやマグネシウム製のモノが多くて、非常に軽い。
レンズも、昔のアルミ削り出し製品を思い返せば、その重さの比は、天国と地獄と云っても過言ではない。
しかし、いくら軽くなったとは云え、長時間ガッチリ握って街を往来するのは、慣れても結構ツラいのが正直なトコだ。
とは云え、軽すぎるカメラはキライなので要らない・・・ |
以前にも記述したが、
おきつねさま、35mmフィルムMFスチル機から入って、3板ビデオカメラに移行した後、
デジタルとは云えスチル機に先祖返りした身、その点云えば、正直、Vの楽さは忘れられない・・・
業務機ですら、手持ちするのにグリップを握っている必要はないトコロは特筆に価する。
ソレは、民生家庭用Vカムでも御馴染み、"グリップベルト/グリップストラップ"のおかげである。 |
一眼レフカメラには、
元来この手のアクセサリーは存在していなかった、写真の場合、撮影向きを通常(横)から縦にして撮影するコトが頻繁で、
もし、そう云ったアクセサリーがあっても、結局ジャマになるから、総じて需要が無かったのだろう。 |
そんな折、
KONICA MINOLTA から Sony配下のブランドとなってしまったαシリーズで、
その既成概念を覆す(無視した?)が如き商品が、アクセサリーにラインナップされ身震いを覚えたものである。
・・・って、この買収劇自体は、製品クオリティを危惧するwイミで議論は分かれたが、
カールツァイスレンズが使えるようになった点など、評価が高い点も多い。
しかし、おきつねさま的には むしろ、如何にも古参Vカムメーカー的発想で
グリップベルト STP-GB1AMを投入してキたトコロを大きく評価したい。
その後、廉価版 STP-HS1AM も発売されたようだが、
コレのラクさは、Vカムサイドの人間にしか判り得ないモノであろう。
"重くて嫌なら一眼なんぞ使ってんなよ"って意見もあろうかと思う、が、
もし、可能なら少しでもラクなほうが・・・と考えるのも また然りでもあり、
Sonyのソレは、ソレら欲求を十二分に満たすモノであるのだ。
しかし、Sonyロゴの付いてる商品をSIGMA機につけるのは、著しく おきつねさまポリシーに反する。
無地で出してくれれば、間違いなく飛びついたのだがねぇ・・・(´ヘ`;)
その後ほど無く、カメラのアクセサリサプライとしても著名なHakubaからも、
汎用の向きでグリップベルト発売された点からも、やはりそう云った声は少なくなかったのだろう。 |
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しかし、それらも無視して今日、
ついに全く異なるアプローチで策を講じるコトとした。
そもそも、
ドコのメーカーのカメラを買っても、ネックストラップ1本くらい付いてくるだろう。
SD14も御他聞に洩れずだったワケで、しっかりSIGMAロゴが入っていて、見た目は気に入っている。
しかし、冒頭に述べた通り、全く使っていなかった・・・ 今回はコレを加工して利用するコトにしたのだ。
・・・っても、大して凝った作業はない、事務用ホールパンチで最適位置に穴を開けるだけ(爆)。 |
但し、この方法には、満たすべき2つの最低条件がある。
そにょ1~
パワーグリップ PG-21 必須で、常設であるコト。
コレは、SD14のコンパクト化に因る代償として、必然的にグリップの高さが低くなり、掌の幅に満たない為。
そにょ2~
三脚の雲台(うんてい)用にホットシューを常設しているコト。
コレを利用するコトに因り、ストラップ幅を生かして、しっかり固定し、且つ 充分な強度を確保できる。
他にもヤりようが無い訳ではナイが、この手法が、最もラクと考える。 |
おきつねさまは、
たったコレだけで、コストも 労も要するコトも無く、純正グリップベルトの完成~♪
・・・って、なんて手抜き(^_^;)
被写体が唯一所有するカメラなだけに、今回のログ分だけケータイのカメラで撮影するしかなかった・・・
ただ判ったのは、撮りにくいのなケータイカメラって・・・ 色も(思い通りに)出ないし(-_-;) |
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