2010/01/30

改めてカメラに求めるもの・・・


デジタル機ならトクに・・・そして、今回取り上げる事象に限れば、フィルム機でも、AF機なら使われている、
電子制御シャッターに関わるファームウェア改訂だけで実現できる、是非とも欲しい機能について、
声を大にして述べたい!!


シャッターってぇヤシが、機械式から電子制御式(以後 EC)へ移行し高機能化されて随分経つ。
機械式の良さも知ってる おきつねさまだが、欠点も然りだ。

しかし、その欠点、ぢつは、ECになろうが、利用の中心がデジタル機に移ってこようが尚、
すべての機種(スチルカメラ)で、そのまま引きずっているのが現状なのだ。

しかも、昨今では、大半のユーザーが ソレを意識していない と云うのも、恐ろしいかな事実・・・(´ヘ`;)
特定環境下のでの撮影をしない一般のユーザーは、まず気付かないだろう。


・・・さて前置きが長かったが(^_^;)
それは、それだと一言で片付いてしまい、ログとしての録れ高が足りなくなってしまうからだ(爆)


・・・本題に帰ろう(-_-;)

それは、


 時間指定のある長時間露光時に開放を中止できない・・・


・・・って、判らない人には判り辛いか(´ヘ`;)

判らない向きの為 だけ に要約すると、
長時間露光ってのは、0.5sec以上の時間、シャッターを開放したまま行う撮影のコト・・・ 
まぁ実際は、0.5sec以上と決まっている訳ではないのだが、感覚的に長いと感じるのは、
恐らく その辺からだと思う・・・

問題ってのは、そう云った撮影の中でも、10sec以上の、長い開放時間の折りに顕著に認識できるのだが、
使用者により、どのヘンから不満を感じるようになるかは、大きく分かれるだろう。
っても、長い時間開放して、露を補うよう撮影をするのは本人の意思、ただ長いだけなら支障はない。

・・・そう、既に、詳しくない向きでも、勘の良い方なら もう気付かれただろう。

その問題とは・・・


  必要なトキに、意図して撮影を中断する機能を持たないコト


撮影を開始し、その早い段階で失敗が判った時に、ソレを即座に中止出来ないのだ!!
・・・30sec開放でコノ憂き目に合うと、かなりストレス溜まるよ実際 (#`∀´)

って、レリーズ使うと良いように思えるやも知れぬが、時間見ながら手動撮影しなければならず、実際コレもメドイ。

因みにココで、バッテリ抜いて強制停止すると、
殆どのカメラで記録媒体の記録システムとして使われている、管理能力水準の低いFATのコト、
元々記録されていた撮影データも、大きくダメージ喰らい兼ねない。

・・・つか、昨日おきつねさまもコレにヤられたクチ、ブチ切れてブチ切ったら、撮影データ大破損( ;_;)
鯖機にバックアップ済みだったので無問題だったが・・・
(カメラによっては故障の原因にもなり兼ねないので、良い子はマネをしないように。)


昔の機械式なら割愛できる(せざるを得ない)この問題も、ファームウェアでナンとでもなる この御時勢、
コレを放置しているカメラメーカーの神経を疑わざるを得ない ┐(´_`)┌

っても、このヘン改良するっつ~のも、大したコトのナイ、至って簡単な修正だ。

ソレはハードの構成も手伝って、容易な変更だけで実現できる。
ナニせ最近のカメラは、ナニかしらキャンセルボタン装備のモノも多いから、ソレに割り当てるもヨシ、
開放中、もう一度シャッターボタンを押されたらキャンセル扱いとするテもある。

プログラミング次第で、真に自在だ。・・・とっとと直しやがれ!! なの。
< 胸は大きいほうがスキ・・・なの。 ひまりちゃん口語萌えない・・・なの。 >

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。