2011/03/17

無計画停電・・・


・・・そんなコトバも定着しつつあった、ここ数日を振り返る。


関東圏で電力確保の為に停電が予告され、ソレがあっさり無効となり続けたり、範囲がコロコロ変わったりと、
当地在住の向きは散々振り回された模様だが、停電は行われるようになったようだ。

しかし、範囲重複で判り辛い状態は今だ改善していないコトを、そうした地区在住の身内の状況を調べて認識できた。


さて、あのニコ生NHKでは、かなりの意見がフィルタによりポスト拒否され、
数多の貴重な おきつね提言(自画自賛♪)が世に発行されなかったワケnanoだが、
それと気付かずに様々なコメントをポストしまくっていたのは、先のログでも散々述べていた通りだ。


で、もう一つ思い出したのでココに書き出しておく。


原発が死んだ時点で電力供給不足に陥る点を鑑みては居た為、初期の計画停電が発表された直後から、
ソレを回避する策として、関東圏の大規模企業のHQ(本社)機能の他都市支店への全移行と、
HQ設備の臨時閉鎖を行うコトを強く提言してきた。

そもそも大規模な企業の都内HQの大部分と云うのは、利益も上げなければ、モノを生み出さない と云う特異な存在・・・
そのクセ、膨大な量の電力を消費しまくる・・・ ソレがHeadQuarterと云う施設である。

そうした企業の基幹システムは、キホン 遠方支社に等価のバックアップ機能を有している。
従って、一旦システム権限をバックアップ側へ移行するコトで、都内からは撤収が容易に可能nanoだ。

現在、日中消費される電力を抑え、日々の市民生活への影響を最小限とするには、
そうした生産とは関わりのナイ部門の完全休止こそが、責任ある企業が社会に対して出来る貢献なのだ。

東京都心とは、そうした企業施設が集中している地区である、それらが全て閉鎖、関東圏外移管を完了すれば、
計画停電や鉄道の制限運行など一切必要なくなるだろう。

関東圏電力供給回復の目処が立つまで、大規模企業はそうした対応に終始すべきである。

そうした流れを拒み、消費で都心周辺地区の無関係な人間を巻き込んでいる計画停電と云うは、
根本が誤っていると認識すべきである。

確かに 我慢を美徳 と、するのも良いだろう、しかしソレさえも 度が過ぎれば、
企業や政府の糞ダヌキ共を助長させるだけである と、正しく理解する必要をココに強く定義しておく。

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