2010/02/01

どうせ税金使うなら・・・


・・・防衛省、こんなモン▼を、ブラックボックスのまま買うより、

次期戦闘機にF35採用へ、40機購入で調整 防衛省 - AFP BB [ 20091123 1535 ]


コッチ▼を、アビオニクス含めて共同開発したほうが、余程身があるぞ。

ロシア、第5世代ジェット戦闘機の試験飛行に成功 - AFP BB [ 20100130 1136 ]


この機体、見て判る通り、過去米帝が、AdvancedTacticalFighterで選考しなかった、
ステルス戦術戦闘機 NorthlopGuraman YF-23 に、似てるトコロが最大のオススメポイント。

当時、費用と機動力で劣ったとの理由で、現在では著名となったYF-22(F22)に軍配が上がってしまったワケだが、
ステルス性能なら、その独特のフォルムから診ても、YF-23のほうが勝っていたと考えて間違いが無いだろう。YF-23ヨロシク、ぢつに綺麗なフォルム・・・

でも、空中給油システムとIRST(コックピット前の丸い出っ張り)のデザインは変えるべきだろうな・・・下部のデザインを見るに・・・
YF-23程には主翼とブレンドさせていないのも、
コスト削減やメンテナンス性向上には寄与しそう。今回Launchした機体を診るに スホーイ設計局では、起動性能向上の為と思しき水平尾翼を付けるなど、
F22の良いトコロも採用したような構造になっている。

また、攻撃機としての要件を満たす必要性(既存大型対地爆撃装備の適用)からか、
機体を一回り大きくするなど、中々に意欲的だ。

ただ、エンジンや制御システムなどは、正直、ロシア製品には懐疑的にならざるを得ない点も多いので(トクに前者)、
燃費やメンテナンス性を考えない御国柄で名を馳せてw いる露製エンジンは使用を避けたい。
・・・とは云え、日本でもエンジンは、米帝に劣るものしか投入できていないのが現状ではある。
しかし共同開発なら、露の極めて高度な機体のデザイン能力(構造構成技術)と、
japの設計/製造/システム化技術とで、総合的に、かなりの相乗効果を期待できると考える。


・・・と云うか、もう米帝からモノ買っても、日本が得るモノなどナイのだよ、トクに防衛装備に関しては。


あの、独立国家としては立場が曖昧になりつつある台湾ですら、
独自開発の戦闘機を所有し運用していると云うのに、ホント無様だよな~jap ┐(´_`)┌


今、国家として展開すべき行動は、国境監視と防衛とを完全自動化するコト。
そして その後、米帝軍には 国内から(自費にて)速やかに御引取り願う。

ツマり、


        自国防衛は全て自国で賄い、日米安保の解消しろ


と云ってる。・・・今のままだと、何時まで経っても国際的には、
"核の傘で守ってもらっている、無様な虚弱体質の下僕" って風にしか見られんぞ。 


・・・米帝の犬に成り下がっている政府と防衛省の諸君、そろそろ、気付こうな。


と、まぁなんとも、アンチ米帝丸出しな議論だったが、
戦闘機に限って云えば 今なら、3国共同開発っつ~展開もアリな希ガスな・・・
(ヒト殺しの道具としては) いい製品を世に送り出せると思うがねぇΨ(`∀´)Ψ


・・・ま、いずれにしても、昨今の中国の動きを考えれば、そう猶予は無いと知るべきだ。
< 究極の戦略防衛システム構想ならある 良くも悪くもサルに知恵を与えるのが"おきつねさま"のシゴトw >

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。