・・・それは贅沢~ (せんせい なノリでw) いきなり脱線・・・(´ヘ`;)
SD14のBufferSizeを考えてみる。
確かに今時、"RAW連写6枚" って聞くと、確かに少ない気がしなくも無くもなく、実際使ってて良く困るw
・・・ただ、ドウだろう? 冷静に過去を振り返るに、フィルムでも12枚撮りってのがあったコトを思い出した。
仕事で急ぎ現像/プリントを要する際には良く使われたものらしい。
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・・・おきつねさまはソレを使ったコトがない、
現像とプリントを頼むと、AGFA SUPER50 36枚撮りをロハで貰える店の常連さんだったのでw
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で、6枚連写なんてぇコトをやった日には、もし連写モードなら2回シャッター切っただけで、
あっさり使い切ってしまうのだ( ; ゚Д゚)
ソレを考えるに、思わず、時代の違いを痛感してしまった・・・orz
ならば、SD14の制約は、6枚撮りフィルムを使ってると考えれば、意外に諦めが付くと云うコトに気が付いた次第。
フィルムであれば、(当時をしてコスト高も手伝って) 1枚入魂で撮影していたのだ。
高品位大容量のデジタルデータを、容易に大量保存できるのが当たり前となった昨今にあり、
おきつねさまと云えど、1枚の価値を見失っていたと断ざざるを得ず、
感覚が麻痺していたと云えば間違いの無いトコロだと思う。
・・・とは云え、確かにSD15のRAW21枚バッファは魅力だ。
そして、SDシリーズが、ようやくデジイチのボーダーラインに立ったスペックと云えよう。
が、その他の要素が、SD14と差し換える程か と云う点では疑問符が付く。
鐵とか、航空機とか お船とか、それなりに動く被写体を撮影する向きには朗報かもしれないが、
連写をヨシと考えない おきつねさまが診るに、腕と慣れでカバーできる範囲の問題だと思う。
むしろ、AFポイント5箇所は変わらじだし、実用不便はナイが合焦速度も他社以下。
AFに機動力を要求する向きに対してアピールできる点はナイ。
縦しんば、AEが改善したと云っても、ホワイトの取得には苦労する仕様であるのは変わりない。
・・・大前提としてSDのクライアントは、得たい画を撮るべくして撮るコトを考えているからこそ、SDを選択しているのだ、
にも関わらず、端末で現像するトキに補正するモノとして商品にしてしまうのは、良くない傾向だ。
ソレで構わないのなら、AFやホワイト/カラー補正、終いには現像機能まで有している他社製品を選択しているだろう。
SIGMAは、自社SDシリーズが市場に於いて、どのような位置付けになっているのか、しっかり見つめ直して欲しい。> Next - PMA2010・SD15仕様 インターフェイス/プロセッサ考 for SD14/15 >>>
2010/02/22
不満?・・・
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