2009/03/19

早速試用・・・


約10倍の速度向上、IgRemoteの後継ソフト「ZeroRemote」が公開 - マイコミ[ 20090318 ]
ZeroRemote 超高速リモートデスクトップ

つい先程、記事に気付いて試行してみた。
使用機器が、スペック的にDirectX系処理に弱いのだが、その割には良く動いている。

まず、マウス操作による縦横比固定の拡大縮小と云うのは、必須ではないだろうか?。
また、欲を言えば、デュアルモニタ構成の場合、サブスクリーン合成表示できれば尚良かったと思う。

現在、Win鯖2k3のリモートデスクトップ/RealVNC/UltraVNCなどを、その特徴に合せて、用途別に併用している。
このうち多用しているRealVNCに至っては、鯖への負荷はともかくとして、複数モニタの実物大合成転送をサポートし、
端末側が多少貧弱でも、殆ど負荷を感じるコトなく使えるのは特筆点だろう。

但し、これらには、音声をやり取りする機能はナイし、クリップボード転送も貧弱だ。
端末側の性能に難があり、鯖管理周りを行うリモート操作のみであれば、
これらのほうがまだ、分があると云える。

が、ゲームなどの音声を伴う必要のあるコンテンツをリモートする場合には、
ZeroRemoteのほうが、VNCほか前者など比べ物にならないPerformanceを発揮すると思う。
ただ、その用途としての使用予定は無く、それら機能の恩恵を受けることは無さそうだ・・・

ウチでは、(大した性能のない)鯖のほうで処理の重たい、写真(RAW)現像やDVDオーサリングを処理させている。
上記RealVNCほかではシステム負荷が非常に大きい為、それら処理と同時に常駐と云うのは、かなりムリがあり、
それらでは、対象アプリの初期操作が完了したら、VNCサービスをイチイチ落として対処している。
が、それでは処理終了がリモート側で判らない・・・

この場合、鯖側負荷の非常に小さいZeroRemoteを利用すれば、
それらの終了が、手元の端末で確認できるようになりそうだ。

ただ、やはり端末側、DirectX系処理弱い画像石では辛いね・・・

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