・・・日中も雨戸を閉めてエアコンを使うべし。
但し、窓が 一般的なアルミサッシで、且つ雨戸があり、直射日光が強く差し込む部屋で
居室に低消費電力タイプのエアコンが実装されている場合に限定したハナシ。
そもそも、大枚叩いてペアグラスへ入れ替えても 窓からの日射は遮れず、室内温度を上げてしまう・・・
確かに 更に金を出せば、UV/IRカットタイプも存在しているが、コレには落とし穴があって、
サッシ自体も断熱タイプを使わナイ限り、完全な効果を得られるコトはナイ。
何故なら、アルミサッシ本体に強い日差し(赤外線)が直射し、ソレが熱に変換され、
アルミの高い熱伝導能力と相まって、高温が室内へ誘導されるのだよ。 ぢつに始末が悪い ┐(´д`)┌
おきつねさまの棲み処の居間は、アフォな身内が業者の口車に乗り 補助金に釣られてペアグラスに替えたのだが、
日射は激しくなる午後には 然程には効果がナイ・・・ そりゃそうだろう、業者に云われるがままに、
既存アルミサッシのガラスだけを換えたのだから ┐(´д`)┌
つか、ガラス部分だけをペアグラスにしたからと云って、補助金が出ていた時点で、環境対策としての制度としては、
激愚策だったと断ざざるを得ないだろう。
その点、既存の雨戸であれば、コストが発生するコトも無く、閉めるだけで雨戸と窓ガラスの間の空間に因り、
ペアグラスと類似の効果を得られる。 更に、サッシ自体への日射をも避けられる為、断熱サッシなどに浪費せずとも、
高い断熱効果が得られるのだ。
ヴァカしかいない政府の連中になど、微塵も期待はしてナイが、そろそろ もう少し頭を使って診てはドウかね?
自分の懐痛まナイからと云って、税金元手に 湯水の様に金を撒いて、大手企業ばかりが潤うコトを前提とした
安直な補助金制度など、本質としてナンの役にも立たぬと知り給え ┐(´∀`)┌
2012/07/10
節電したければ・・・
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