・・・同じだけの使い勝手を期待してナニが悪い!!
そう言い放ちたくなる現状に辟易な おきつねさまが暴走中w
・・・たまたま つけっ放しになっていたTVで、ジャパネット・たかた観て、
ノート端末(以後 のて機)やってるメーカーって、どいつもコイツもバカと違うか?
そう云う想いを強くした おきつねさまがココに居る・・・ のて機に付いてるキーボード(以後 K/B)のハナシだ。
昨今の 大型高解像度液晶とテンキー付K/B ・・・コレらは ぢつアリ(つか、買って後悔したくなければ必須)だ。
しかし! 日本人の指なんて、然して太くも長くもナイのが大勢と云うのが実情なのに、
どう云う訳か、わざわざUSA人合わせなフルストロークK/Bに拘る余り、Shift/Ctrl/Alt/カーソルと云った、
主要なキーが、必要以上に蔑ろにされている! これらキーが特定位置にナイK/Bなんて使い勝手最悪だ!!
しかも、腕や指のストローク(動作範囲)が余計に増えるだけと云う始末・・・
つか、キーの押し下げ距離が殆どナイのに、フルサイズキーに拘るトコが既にイミフ ┐(´_`)┌
ぢつに ナ・ナ・ナ・ナンセンス!!! (#`Д´)ι
折角、液晶幅のおかげで、K/Bにとっても大きなスペースを確保できたのだから、
コンパクトなフルレイアウトK/Bを搭載するのがスヂだと云っているのだ!!(#`∀´)
大体、のて機レイアウトのK/Bで、AccessやExcelに対し、連続で値を入力するコトと、
VBA(VisualBasic for Application)・・・つまりOffice製品内スクリプト(通称"マクロ")の作成や、
Web/SQLサーバ/DB再構成向けVBスクリプト開発、Webサイト構築などを同時に行ったりと、
ほんのチョイとだけ高度な運用しようとしただけでも、はっきり云って、あの位置にShiftやカーソルキーあると、
ぶっ壊してやりたくなるくらい邪魔。
コレは、各種アプリケーションによる日本語文書作成や編集作業時にも同様である。
むしろ、キーレイアウトを通常のK/Bに準じ、サイズを縮小しただけのほうが、余計な混乱無く使えるのだ!!
そんな おきつねさま オススメK/Bは、OWLTECH (MITSUMI) KEK-EA9-AUⅡ (以後EA9AU)・・・
コイシは、それら条件を100%満たした逸品で、アイボリーとブラックの2色が発売されている。
KEK-EA9AU/II アイボリー KEK-EA9AU/II(B) ブラック
通常のK/Bと比較すると、
と、いう具合・・・ 実際、4:3タイプの17inch液晶モニタの幅より3~5cm近く小さい。
そんな訳で、確かにキー間隔が小さい。が、キートップ(指が触れるところ)のサイズは、
通常K/Bと比較しても、そんなには差がないので、一般的な手をした者の利用なら支障はナイだろうし、
むしろ余計な動きが減る分 効率的だ。
それに、同社同様製品でも、異常に小さいだけがウリのOWL-KB84SMやOWL-KB56UM等よりは、
遥かにムリがナイ。
って、余程不器用だったり、デブい指したりしてるヤシらには、何れも向かないんだけどねΨ(`∀´)ΨEA9AU、云うてもメンブレン式キーなんで、キータッチに高級感と云うモノは全くナイ。
"ドコ製の どのスイッチ使ってる" とか云って、PFU製のK/Bとかに陶酔しているような、
こってりハマってるテのK/B厨な向きには、まず合わないだろう・・・
しかしEA9AU、構造のワリにはタッチにストレスもナイので、これ以上を求める理由もない。
・・・っても、価格は一番安いHappyHackingと同じ位するんだよな(-_-;)
(安物キーボードと呼ぶには、サスガに ちと高価・・・)
おきつねさまは、同じEA9AUでも 一世代前の MITSUMI KEK-EA9AUを、10年以上、ほぼ毎日使ってきた。
ただ、JISキー配列には元々不満があるので、
おきつねさま仕様(かな入力向け)に、キー配列をカスタマイズしてある。
オーバーホール(解体メンテ)も デスクトップ向けフルサイズK/B同様容易だ。
・・・っても、一般でフツーに使うなら そんな必要はなく、ブロアスプレーで掃除する程度で充分だ。
そうして今に至っても、タッチにヘタりもなく、接触不良もないし、
某DELL機付属のゴミK/Bのような引っ掛かり感もなく、快適な操作感・・・
当時、構造のワリには高価だったのも、今となっては頷けるトコロだ。
(むしろ使い込んだほうが良くなるテの商品なのだろう)
あと、ヘタな高級スイッチ使ってる高価なブツよりは、むしろ暴挙な使い方すら許される感がある(マテコラ
日常的に使うモノなのだし、そう云うユルさは実際有り難い。
・・・ってもなぁ、もう新たなモノを手に入れ辛くて、うっかり買い替えが効かないって点では、
高級品と そんなに差がナイって意見もあるケド・・・(最新鋭新幹線か SLか って違いなんだと思う)
あと、仕様上、若干の欠点があるので、一応述べておくべきだろう・・・
ソレは、一般K/Bより、やや消費電力が大きい点・・・
過去、AT機(i486や初代Pentium)時代のマザーボード(以後 M/B)では、
K/Bへの電源供給が貧弱だったモノもあり、それらではEA9AUを認識できなかったという、良くない時期もあった。
・・・っても、昨今の のて機や端末(に使用されるM/B)は、設計段階から潤沢なので、そのようなコトにはならない。
この点の改良については、Ⅱが発売される半年前、MITSUMIに対し有線(Tel)にて、
再販と改良とを要求したものだが、改良に至っているのかは、今のトコロ確認できていない。
・・・試したくても、ドコにも売ってないので( ;_;)
試そうと思って探した時には、全てのショップ(通販)で、一切在庫してなかったし・・・
この問題が実際のトコ支障ナシ と云うのを証明できるとしたら、おきつねさま環境で、
ドライバレスで使えるPS/2→USBアダプタ SANWA SUPPLY USB-CVPS1経由でも、
BIOS管理も含め、利用できているコトが挙げられると考える。
・・・昨今では、ほぼ標準なので、取り分けて別途記述する必要はナイかも知れないが、
BIOS画面操作に関しては、USB K/Bに完全対応しているM/Bのみが、その対象であるコトを一応添えておく。
ま、(K/Bを置く)スペースを取るか? 消費電力を取るのか? の二択になるのかも知れないが、
後者に関しては、今となっては然程の違いもなく、過剰に気にする必要もないワケで、
むしろ、手を動かすストロークの削減を考えるなら、間違いなくEA9AUに分があるだろう。
そして本題の のて機K/B・・・ パンタ式キートップは、確かに良く出来てる。
が、プラ製なので、ちょっとした衝撃で飛んでしまう程チャチい、そんなシロモノに余計な金出すのは願い下げ。
確実な強度すら得られないのなら、凝った造りである必要なんてナイ。
EA9AUは、キーの固定方法が単純だからこそ、強度の高い構造を容易に実現し、且つ、
大半のキーサイズが小さいコトで、パンタのような余計な支えが無くとも、垂直に押し下げられようになっていて、
大きなキーのみ、別構造で しっかりとした金属製の支え(バランサ)を入れ、使用感向上を図っている。
のて機K/Bの押し下げ距離なら、この構造で充分なのだ。
これだけ単純な構造でも、アレだけの使用感を得られるK/Bは、他にそうはナイだろう。
のて端末開発に携わっている技術屋諸君、一度EA9AUに触れてみると良い。
そして、今まで搭載させてたK/Bの無駄さ加減を、身を以って思い知るべきだ。・・・とか云って、もう 売ってる店、殆どナイけどねΨ(`∀´)Ψ
(なんでだろ・・・?)
ま、幸い製造終了ではナイようなので、のて機への搭載用に、EA9AUの内部部品を調達するコトは容易だろう。
今のような使えないK/B搭載して恥曝しているよりは、ココはヒトつ、一考の価値があると思うのだが?-----
因みに、今使っているEA9AUは、ぢつは2枚目。
最初のは、クレバリー本店(当時2号店は無かった)で、新品を買ったが、その後紛失・・・
(知人に譲ったのかも知らんが忘れた)
その数年後に、たまたまジャンク屋で買ったタッチパネル端末に、オマケで付いてきたのだ。
当時お取り寄せで新品で買うと、送料含め6k以上したので、かなりトクした気分だったよ♪
で、その直後、鯖用に もう1枚、新品で黒いのが欲しくて、アキバの全ショップ廻ってみたが
ジャンクすら1店舗も無かったよ・・・orz
その後(今から2年程前)、また懲りずに、EA9AUを手に入れるべく再度、全店舗巡りを敢行したが見事全滅。
またも大いなる失望感を味わうコトとなった・・・今は買えるようになってるのだろうか?(´ヘ`;)
ついさっき確認したら、Tsukumoとかは通販でも在庫してるみたい。
▼日本語 109キー キーボード MITSUMI製商品スペック
接続 PS2 言語 日本語 キーレイアウト 109キーボード テンキー ○ パームレスト × ワイヤレス ×
あと、他のアキバのショップや Amazonでまで扱ってる・・・求める声は多かったってぇコトやね(^_^;)
・・・って、待つコト8年越しかぁ(´ヘ`;)
ヤバいっ! のんびりしてると また市場から消えてしまい兼ねんっっ゜。(゜Д゜;)≡(;゜Д゜)・。
無くならないウチに、Blackのほう、急ぎ確保しないと!!< ノート端末キーボード考 Fujitsu BIBLO LOOX TOSHIBA Dynabook Panasonic Let'sNote SONY VAIO NEC Lavie >
2010/01/26
小さくなっても・・・
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