つまり、破損ファイルのエントリのみ消去してしまい、破損したモノ自体は、
記録媒体上に居座ってしまっている・・・
SD14は、ソノ領域に対し、書き込む能力を持たないようだ。
実際、画像データは1つもナイのに、総撮影枚数の残が、かなり少なくなっていた。
コレはむしろ、機器の問題と云うより、
媒体上のフォーマットに起因するところが、大きいと見られる。
ファイルを端末に保存した後、そのCFをSD14上で初期化し、フォルダ他を整えたら、
問題なく動作するようになった。・・・取り敢えず今のトコロは(-_-;)
この挙動、ニケ(Win2K)以降、NTFSを使ってきていたのですっかり忘れていたが、
SD14でCFのフォーマットとして利用されている FAT<FileAllocationTable>は、
コレらのトラブルには、めっぽう弱かったコトを思い出させてくれた。
正直言えば、95/98 更には ニケまで切り捨てられ、XP以降のWinが主流となっていて、
固定記憶媒体の大容量化の一途を急激に辿っている昨今、媒体のフォーマットが
安定性や容量拡張性に難多きFATである必要性を見出すのは、少々難しい・・・
MSにライセンス払ってでも、NTFSに移行し、安定した機器の運用が可能になるほうが、
商品として付加価値も大きいのではないだろうか?
また、技術的にちょっと敷居は高いが、先程、オープンライセンス化され話題となった、
AdvFS
HP、UNIX用ファイルシステム「AdvFS」をオープンソースとして公開 - CodeZine
将来の高画質化に伴う、1画像データの大容量化を視野に入れるなら、有望な候補といえるだろう。
・・・ むしろ贅沢か(^_^;)
ただ、この場合、(現在)UNIX系以外ではサポートされていない規格なので、
窓やりんごで使えるようにするには、専用のドライバの開発を余儀なくされそうだが・・・ww
既にあるのかも知れないケド・・・ だったら是非欲しい、
新しく買ったHDDのフォーマット用として即w
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