2011/01/15

昨今定番と・・・


・・・なりつつある、鐵道などの風景も含めたオブジェクトのキャプチャこそ、
FoveonX3機を使用して撮影して欲しいカモ と、おきつねさまは ささやかな希望を述べてみる。

って、クセあり過ぎて、嫌気するカモだけど(^_^;)

云うて、感度の選択誤らなければ、他より使い易いと思うのだが・・・
無理やり露の立ち上げ融通が効くコトをいいコトに、得てして高感度で使用しがちなベイヤー板機材と違って、
フィルムの使用感に近いと思うのだよ、光や色に対するクセは。

・・・まぁおきつねさまは露の無い時でもISO50でしか使わないケド(^_^;)

フィルム時代も、今は亡き往年のフィルム AGFA SUPER50を主に、ss1/60以下で撮影していたから、
そんなに違和感はナイし、むしろ吐き出される結果は限りなく近いと想うのだよ、デジカメの類の中では。

ただデフォ設定だと、SUPER50とは振れる色の向きが若干違ってるのが難・・・ 誤差の範囲と云う向きも居るが、
おきつねさま的にはグラデパレット的微調整GUIが欲しいとクレームを出している。
って、かなり経ったが、一向に改善されてこない模様・・・


去年秋には、今年早々にフラッグシップとして、SD1が出るとかアナウンスされてたケド、
ホントにスケジュール通りに投入されるのか知らん?(´ヘ`;)

新型受像板は、相当の自信作らしいが・・・
(独占記事)シグマとフォビオン社がSD1について語る - 写真あれこれ [ 20101006 0155 ]

って、いずれにしても、金欠な おきつねさまには手も足も出せないケド・・・┐(´_`)┌


当初から画の先鋭さを売りにしていたFoveonX3機も、ホントのトコロは、端末画面上での実サイズ表示だと、
N社やC社製品に比べてイマイチ シャープさに欠ける感のある、使用ちぅのSD14。

現像の段でさえ一切画を"造る"と云った小細工がない分、レンズの能力や、
受像板のグリッドの粗さは顕著に出るのだろう・・・ ナニせ受像3層構造とは云うモノの、
実際のグリッド自体は470MegaPixなのだから、コレはやっぱり仕方がナイ・・・

それでもダイナミックレンジだけは 9.6段と、
未だEOS-1DsMarkIIIと同等1位の座に居るのだから、まぁ褒めてやるべきなのだろう。

転じて、投入間近のSD1、EPS-Cサイズ止まりで、主流となりつつある35mmFullSizeには至らなかったモノの、
ソレらの問題は完全に払拭されるコトに疑う余地のナイ新受像板の分解能と解像度と構造・・・
実際かなり興味はあったのだが、SD14とは操作系の大部分が異なるとの報道だったので、どの道調達予定は無い。

おきつねさま的に次期散財は、FoveonX3が中判機の解像度をサクッと越えたトキだと考えてる。
つか、単純換算だと、他社でもよくある35mm判同サイズでも、ソレを充分実現可能なのが、
FoveonX3の構造の面白いトコロ・・・

そうなると、能力的にも価格的にも、PentaxやMamiya機買う必要はナイ罠、ドウ考えても。

ホントはそうした仕様をSD1で実現して欲しかったのだがねぇ・・・(´ヘ`;)
ソレだと生産現場での歩留りがドウなるか っつ~のが少し疑問だが。